東三河地域における
フェムテックに関する
意識調査 結果

東三河県庁(愛知県東三河総局)では、東三河在住の女性400人に対し、「フェムテックに関する意識調査」を実施しました。

東三河地域におけるフェムテックに関する意識調査

●調査目的
東三河地域にお住まいの10代~60代における女性特有の健康課題の実態や「フェムテック」の認知・アイテム使用状況を確認し、当事業の推進を図る。
●調査時期
2024年9月12日(木)~15日(日)
●調査対象
東三河在住の10代~60代までの女性
●調査方法
インターネット調査
●サンプル数
本調査対象者400サンプル
(調査主体/県事業委託先:中日新聞社、調査機関/株式会社クロス・マーケティング)
グラフ「フェムテックについて知っていますか」

フェムテックについて、名前を聞いたこともある方を含め知っていると答えた方が27.5%、72.5%の方は知らない・初めて聞いたと答えています。東三河地域では、フェムテックの認知度は2割半ばとまだ認知が進んでいない状況です。
また、フェムテック商品で現在主に使用されているものは「良質なナプキン、おりものシート」や「生理用/吸水ショーツ」といった生理関連のアイテムとなりました。

グラフ「様々な症状・健康課題について、あなたの体調にあてはまるものをそれぞれお答えください。」

現在症状を感じている健康課題は「目の不調・疲れ」が5割弱で最も高く、過去経験した課題は「生理痛」が8割以上という結果に。
10~40代までの女性にとっては月経(生理)にまつわる症状や健康課題が多く見られました。生理痛や生理時のメンタル不調など、閉経を迎えるまで多くの方が不調を感じている結果となりました。

詳しい調査報告書は下記からダウンロードできます。

東三河地域におけるフェムテックに関する意識調査 報告書2024